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急場をしのぐ法人税の節税

2010-08-22(日) 17:36:37

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事業年度末3か月前くらいになると、そろそろ今期決算の数字を本格的に予想して納税準備に入りますが、たまに、事業年度末近くになって急に多額の契約が取れて売上金額が一気に計上される場合があります。このような場合にどうするか?

生命保険に加入して所得圧縮を図ることも考えられますが、キャッシュがないと生命保険には加入できません。

そんなとき、事業年度を途中で切ってしまうという方法があります。

例えば4月~翌3月の事業年度の会社が、3月に多額の売上計上があることが確実視されていて、そのまま3月末を迎えると納税額が多額になってしまうようなケース。

この場合、決算期変更を行い2月末でいったん事業年度を切ってしまい、3月の売上を翌期にしてあげれば、とりあえず今期は課税されなくて済みます。そうすれば、次の決算期まで約1年ありますので、ゆっくり対策を考えることができます。

ただし、事業年度の変更はそうちょくちょくは使えません。毎年事業年度が変わってしまうのは課税上問題があるからです。本当に困った時、奥の手として検討するくらいが丁度良いかも知れません。