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月次決算の重要性―会計をおろそかにしてはいけない

2011-01-26(水) 08:08:29

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最近改めて強く感じているのですが、会計をおろそかにしてはいけません。

事業の経営状況や財務内容を把握するためには、当然のことながら月々の会計帳簿・月次決算が適時適正に処理されていることが前提ですが、小規模な会社の中には営業や販売で忙しく、会計帳簿まで手が回らないというところもあります。

経営者からすれば、会計帳簿よりも営業や販売の方を優先しがちになるのは当然の心理だと思うのですが、統計的に、適時適正に会計帳簿をきちんとつけている会社の方が確実に伸びます。

何カ月も月次決算を完了させず、期末間近になってあわてて決算数字を算出しているようでは、いつまでたっても売上も会社も大きくならないでしょう。

毎月、適時適正に月次決算を完了させ、月々の利益をきちんと把握し、先々を見据えながら経営方針を決定し、そしてそれに沿って行動する。

経営とは本来そういうものです。

先日、複数の税理士や会計士でこのテーマについて話していたところ、

「会計帳簿の適時適正さ営業成績はかなり高い確率で比例する」

と皆が同じ感想を述べていました。

会計をおろそかにしては絶対にいけません。

弊事務所は定期的にクライアントを訪問し、クライアントが抱える様々な経営課題を発見・解決致します。

ただ単に帳簿をつけるだけの会計事務所とは違います。